【模擬問題】Salesforce 認定 アドミニストレーター #1〜10

資格対策

問1

営業マネージャーは、商談のステージごとに重要な価値を明確に示す方法として、どのような実装が可能かを知りたがっています。
この要件を満たすために、管理者はどのツールを使用するべきでしょうか?

  1. 動的フォーム
  2. パスキーフィールド
  3. 商談プロセス
  4. ワークフロールール

正解:B

問2

管理者は、最近のアップデートの一環として作成されたフローを更新するよう依頼されました。
しかし、管理者がそのフローを開いて編集しようとしたところ、フローツールボックスには「割り当て」「決定」「レコードの取得」「ループ」の4つの要素しか表示されませんでした。
この原因として考えられるのはどれでしょうか?

  1. フローは画面フローである。
  2. フローのバージョンが非アクティブである。
  3. フローは保存前に更新を実行する。
  4. フローのバージョンがアクティブ化されている。

問3

ユーザーがユーザーインターフェース(UI)を通じてSalesforceにログインする際、システムは認証のためにどの2つの設定を確認しますか?
2つ選択してください。

  1. ユーザーの API ログインに対する多要素認証(MFA)の権限
  2. ロールに対する IP アドレス制限
  3. ユーザーのプロファイルに設定されたログイン時間制限
  4. ユーザーの UI ログインに対する多要素認証(MFA)の権限

正解:C、D

問4

契約金額項目の値に基づいて、取引先を「小規模」「中規模」「大規模」に分類するレポートを作成したいと考えています。
この要件を満たすために、管理者はどの機能を使用すべきでしょうか?

  1. 詳細列
  2. バケット列
  3. 行のグループ化
  4. フィルタロジック

問5

管理者は、自社のSalesforce組織における現在のセキュリティ設定を確認しています。
Salesforceへの不正アクセスを防止するために、管理者が行うべき対応はどれでしょうか?

  1. セッションのTLS要件を無効にする
  2. 多要素認証(MFA)を有効にする
  3. 組織全体のデフォルトをカスタマイズする
  4. ログインページでキャッシュおよびオートコンプリートを有効にする

正解:B
参考:Salesforce の多要素認証

問6

新規取引先作成時に項目値を自動で設定する新しいフローが実装されました。
このフローはプロセスから起動されますが、正常に動作していません。
この問題の原因を特定するために、管理者はまず何をすべきでしょうか?

  1. フロービルダーのデバッグ機能を使用する
  2. ユーザーレベルのデバッグログを確認する
  3. セットアップ監査証跡を確認し、エラーがないか調べる
  4. メールログを有効化し、送信エラーログを確認する

正解:A
参考:フローのデバッグ

問7

主従関係の特徴として正しいものを3つ選んでください。

  1. 主オブジェクトは、標準オブジェクトでもカスタムオブジェクトでも使用できます。
  2. 従レコードの権限は、主オブジェクトとは独立して設定されます。
  3. 各オブジェクトには、最大5つの主従関係を設定できます。
  4. 積み上げ集計項目は、主従関係でサポートされます。
  5. 従レコードの所有者は、主レコードの所有者と同一になります。

問8

管理者は、カスタム項目を削除しましたが、その項目を依然として使用している事業部門があることに気付きました。
削除した項目を復元する際に、管理者が留意すべき点はどれでしょうか?

  1. 項目をレポートに再度追加する必要があります。
  2. 項目の履歴は削除されたままになります。
  3. 項目をごみ箱から復元する必要があります。
  4. 項目をページレイアウトに再度追加する必要があります。

問9

管理者は、取引先の確認時に「取引先の詳細」「関連リスト」「Chatterフィード」をそれぞれ別のタブに表示したいと考えています。
この要件を満たすために、管理者が作成すべきページの種類はどれでしょうか?

  1. Lightning アプリページ
  2. Lightning ページタブ
  3. Lightning レコードページ
  4. Lightning ページコンポーネント

正解:C

問10

管理者は、誤ってあるオブジェクトにレコードをインポートしてしまいました。
このインポートを元に戻す(レコードを削除する)ために、使用すべきツールはどれでしょうか?

  1. 週次データエクスポート
  2. レコードの一括削除
  3. データローダー
  4. データインポートウィザード